HUMMER H2を趣味車として所有している私が、サーキット走行用バイクを安全かつスマートに運搬するために導入したのが、MotoToteのヒッチキャリアです。
この記事では、実際の使用感や装着手順、走行時の安定性などを詳しくレビューしていきます。
購入したのは「MotoTote Sport Motorcycle Hitch Carrier」
MotoToteはアメリカ製のバイクキャリアブランドで、アルミやスチール製のしっかりとした作りが特徴です。今回私が選んだのは最大積載重量272kg(600lbs)に対応した「Sportモデル」。幅広いタイヤサイズに対応しており、H2のようなフルサイズSUVにもマッチします。

HUMMER H2への取り付けと注意点
H2にはヒッチメンバーが標準装備されており、装着自体はボルトオンで完了します。
ただし、キャリア本体+バイクの重量がかなりあるため、リアサスペンションの沈み込みやバンパー下部とのクリアランスには注意が必要です。
積載したバイクはタイダウンベルトでしっかりと固定。傾斜のある場所での積み下ろしには専用ラダーが必須です。
また、道路交通法・車両運送法の観点からも注意が必要です。
ナンバープレートや灯火類(ブレーキランプ・ウィンカーなど)がバイクやキャリアで隠れてしまうと、車検不適合または道路交通法違反に該当する可能性があります。
場合によってはナンバーや灯火の移設が必要になることもあるため、装着前に必ず車体サイズや取り付け状態を確認してください。
また、車幅との兼ね合いで取り付けが難しい車種もあるため、事前に計測・確認することをおすすめします。(写真はテスト時)


走行時の安定性と実用性
実際に一般道と高速道路を走行してみたところ、思った以上に安定しており、高速域でもブレやバウンドは感じませんでした。ヒッチ接続部の固定具は必須です。
もちろん、運転時の視界や後退時の注意は必要ですが、通常のトレーラー牽引よりも取り回しが楽です。特に以下の点が良かったです。
- 積載状態でもバックカメラの視界が確保できる
- H2のトルクなら積載しても余裕で発進・加速が可能
- キャリア自体がスリムで、使わない時は取り外し可能

バイク運搬の選択肢としてMotoToteは「あり」
以前はトランポ(ハイエース等)も検討していましたが、日常的に使わない自動車を一台維持するコストを考えると、ヒッチキャリアの方が圧倒的にコスパが高いと感じました。
特にH2のような大型SUVを所有している方にとっては、キャリア活用の幅が非常に広いです。

まとめ:H2×MotoToteは最強の趣味スタイル
HUMMER H2にMotoToteを組み合わせることで、愛車とバイクの両方を活かした趣味ライフが実現しました。
積載・走行・装着のどれもが満足度高く、大型バイクを気軽に運べる手段として非常におすすめです。
同様に車とバイクの趣味を両立したい方、ヒッチキャリア導入を検討している方の参考になれば幸いです。
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