第7世代 Kindle Paperwhite(2024年モデル)を購入した話

第7世代 Kindle Paperwhite(2024年モデル)のパッケージ外箱 正面から撮影 Amazon
Kindle Paperwhite 2024年モデル 外箱デザイン

私はこれまでずっと紙の本派でした。ページをめくる感覚や、紙の匂い、手にずっしりとした感触が「本を読む喜び」そのものでした。しかし、子育てや仕事の合間で移動中に読む機会が増えた今、重たい本を持ち歩くのが次第にストレスに。そこで、思い切って電子書籍リーダー「Kindle Paperwhite(第7世代・16GB)」を購入しました。
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なぜKindle Paperwhiteを選んだのか

購入時にKindle(無印)と迷いましたが、以下の理由でPaperwhiteを選びました。

  • 防水対応(IPX8)で、屋外やお風呂でも安心
  • 7インチのやや大きめディスプレイで視認性が高い
  • 色調調整ライトにより夜でも読みやすい
  • フラットベゼルデザインで見た目がスマート

価格は約2万円(¥19,980)と決して安くはないですが、読書専用機としての完成度は非常に高いです。一般的なタブレットとは違い、通知やSNSの誘惑もなく「読むこと」に集中できます。

第7世代Kindle Paperwhite(2024年モデル)の正面写真 電子ペーパーに筆文字が表示された状態
第7世代Kindle Paperwhite(2024年モデル)の本体デザイン。電子ペーパー特有の高コントラスト表示が印象的です。

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実際に使ってみた感想

使い始めてまず感じたのは「とにかく目が疲れない」ということ。E Inkディスプレイは紙の質感に近く、直射日光の下でも反射せず快適に読めます。また、バッテリー持続時間が長く、1回の充電で10日以上は余裕で持ちました。

Kindle端末は本体にストレージ(16GB)があるため、マンガや技術書を数十冊入れてもまだ余裕があります。クラウドにも保存できるため、スマホやPCとも同期可能。出先で続きを読むのも簡単です。

第7世代 Kindle Paperwhite のホーム画面に表示された電子書籍一覧
第7世代 Kindle Paperwhite(2024年モデル)のホーム画面。おすすめやベストセラーなどの電子書籍が並ぶ。

紙との違いとデメリット

紙の本と比べて唯一残念なのは、「所有感の薄さ」。読み終えたあとに本棚に並べる満足感はありません。ページをパラパラめくる感覚も再現できませんが、それを補って余りある携行性と利便性があります。

Kindle Paperwhite 2024年モデルのホーム画面に表示されたベストセラー一覧
第7世代Kindle Paperwhite(2024年モデル)のホーム画面。ベストセラーや読書履歴に基づくおすすめ書籍が一覧で表示されます。

Kindle Paperwhiteと無印Kindleの違い

項目Kindle(無印)Kindle Paperwhite
ディスプレイ6インチ7インチ
解像度300ppi300ppi
ライトフロントライト色調調整ライト
防水機能なしあり(IPX8)
バッテリー持続約6週間約12週間
充電ポートUSB-CUSB-C
価格約¥13,980約¥19,980

旅行・出張時に最適な読書端末

特に出張や旅行が多い人にはKindle Paperwhiteはおすすめです。私は飛行機や新幹線移動中に使用しましたが、軽量(211g)で手に負担がかからず、暗い機内でも色調ライトで快適に読書できます。

まとめ:読書習慣を取り戻すための投資

紙の本を完全にやめるつもりはありませんが、Kindleを導入したことで「ちょっとした隙間時間に読書する」習慣が復活しました。結果として、読書量は以前の倍近くに。2万円の出費は、読書習慣を取り戻すための投資として十分に価値があると感じています。

今後は技術書や旅行ガイドなども電子化していく予定です。紙の良さを残しつつ、時代に合わせて読書の形をアップデートする――Kindle Paperwhiteは、その最適な選択肢でした。

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