Amazon Vineのゴールド会員でもらえる商品のこと

Amazon

Amazon Vineのメンバーとして、2025年には合計638件の商品を提供いただきました。シルバー会員として半年、そしてその後ゴールド会員として1年間の活動でした。商品レビューを通じて得た体験や気づきをまとめます。

Thank you for reading this post, don't forget to subscribe!

そもそもAmazonのヘビーユーザー

Vineでかなりの商品点数をもらっていますが、Vineを除いても年間150万程度はAmazonで購入しています。これは今年に限らず直近2~3年は同程度で、これより前でも100万円程度は購入しています。

上図は11月2日時点の購入金額合計です。この購入品の中からよりおすすめ商品が選出される。とされていますが、実感としては影響ありません。

Amazon Vineで提供された商品の内訳と合計金額

  • 提供商品数:638件(2025年のVine注文数)
  • カテゴリ例:家電、家具、オーディオ機器、美容品、アウトドア用品、子供のおもちゃ、服飾品、食品など

Vine商品で嬉しかったカテゴリ

  • 子どものおもちゃ:かなり実用品でレビューにも熱が入る。保育園年齢の子どもがいる家庭ではとても重宝しました。
  • 服・下着類:想定より品質が良いものが多く、普段使いに十分。
  • 食品:ごくまれに出品されますが、嬉しいサプライズでした。非常食や冷凍食品も。ほかの方が注文し、在庫切れとなり注文はできなかったものの、良かったもので500mlx24本麦茶なども見かけました。

感じたこと:レビューと出品の関連性

Amazon Vineでは、どれだけ頑張って書いたレビューも「1件のレビュー」として扱われます。「役に立った」評価が多くても、それによって出品される商品に大きな変化はないと感じました。

普段から仕様で購入した商品のレビューは「役に立った」が100を超えることもありますし、性質的に「役に立った」が付きにくいとされるVine商品でも平均的に1~10程度いただいていますが、多くついたからと言って高額な商品が出てくることはありません。

また、高額商品(10万円以上)を自費購入してレビューした場合でも、Vineでおすすめされる商品の価格帯やカテゴリが大きく上がるわけではありません。アルゴリズムの詳細は公開されていないため、地道にレビューを重ねることが最も重要だと思います。

今後に向けて

Vineはあくまで「消費者に向けた公平な情報提供」が主目的。レビューを書くこと自体が好きな人や、家庭で活用できる商品に価値を感じる人には非常に相性の良い制度です。

今後も育児用品や家電を中心にレビューを続けていく予定です。

まとめ

  • Amazon Vineは家庭に実用的な恩恵が大きい
  • レビューの質よりも継続性とタイミングが重要かも
  • 高額商品を狙うよりも、身の丈に合ったレビュー活動がおすすめ

おまけ:確定申告について

Vineにより受領した商品の金額により、確定申告が必要となるケースがあります。具体的には本商品の受領により得たものは、「一時所得」として扱われますので、50万円を超える場合に確定申告が必要となります。

ただし、50万円は商品金額とするのか評価額とするのか、どのように価格を決定するのかは税務署などによっても意見が異なる可能性があります。

そのため、50万円以上となる商品を受領している場合は確定申告が必要となるケースがあることを予めご認識おきください。なお、当方は会社員であるものの、毎年確定申告しています。
税理士をつけるほどの内容でもないため、税務署に質問しながら確定申告しており、疑問がある方は確定申告の受付期間に税務署にお伺いしてみるとよいでしょう。

なお、税務署に電話などで問い合わせる場合は、必ず対応いただいた担当者の氏名と日時を聞くようにしてください。このような確定申告に税務調査が入ることは極めてまれと考えますが、税務調査となった場合、50万円未満として申告不要と言われたのに追徴されたなどになった際、説明をする必要が出てくる可能性があります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました