2歳と3歳、我が家の年子兄弟は仲がいいけれど、毎日のようにおもちゃをめぐって「けんか」が勃発します。
特に次男は長男の遊びが楽しそうで仕方がなく、ぐいぐい近づいていくのですが、長男からすると自分の世界を邪魔されたように感じるようで、そこから言い争いになってしまうことも。
年子兄弟けんかのパターン
- 同じおもちゃを使いたいタイミングがかぶる
- 長男が作った作品(ブロックなど)を次男が壊してしまう
- 遊び方にルールがある長男と、とにかく真似したい・一緒に遊びたい次男のズレ
一見些細なことに見えても、子どもたちにとっては本気のバトルです。

我が家で効果的だった平和的な収め方5選
「交代ルール」を導入
我が家ではおもちゃの取り合いが始まる直前に持っていた方が、先に使うルールとしています。順番が待てずに泣くことが大半ですが、おもちゃが空くとすぐに交代で遊べるように誘導し、その場を収めています。
目に見える「順番」があること、人の手から離れたおもちゃは自由に遊んでいいことを示すことで納得感が生まれました。
「そっと介入」して分断
激しくなりそうなときは、まず声を荒げずに距離を取らせる。
別の遊びやぬいぐるみなどを次男に渡して気をそらすことで、火種が落ち着くことも。
「おもちゃの貸し借り」を事前に練習
普段から「かして」「どうぞ」のやりとりを、ぬいぐるみなどを使って練習しました。
けんかが減っただけでなく、兄弟で貸し借りの会話ができるように。さらに貸し借りが発展して片方が「○○がない」と言って探し始めると、もう片方が「はい、どうぞ。」と探し出して手渡してくれます。相手の状況を理解し、手を差し伸べるような行動ができるようになりました。
「片方の気持ちを代弁」してあげる
「〇〇くんは、せっかく作ったのを壊されて悲しかったね」
「△△くんは一緒に遊びたかったんだよね」と、どちらの気持ちも肯定する声かけを意識しました。
「時には痛みを知り、アプローチ方法を学ぶ」
お互いの気持ちを代弁しぶつからない程度に距離を離しても、特に次男が納得できず長男を叩いたり、噛もうとすることがあります。次男は自分が攻撃することで、長男だけでなく自分自身も痛い思いをすることを身をもって経験することが何度かありました。
次男が攻撃をして痛いと泣いた場合、本人の痛い思いに寄り添い落ち着くまでスキンシップを取ります。落ち着きしだい痛いのは自分だけでなく、叩かれた方(長男)も痛いのだと毎回伝えています。
思い通りにならない場合に暴力で解決するのではなく、適切な会話などのコミュニケーション手段を用いて解決できるようになるために時には、痛みを知ることもひとつのステップなのかもしれません。
「親も無理に仲裁しない」
けんかの中で自分たちで解決策を見つけるチャンスもあると捉えて、少し見守るのも大切だと感じています。子どもたちの手がでない限りは極力見守り、声掛けや交渉練習に付き添っています。
まとめ:けんかも成長の証
年子兄弟のおもちゃ争奪戦は、毎日のように起こりますが、相手の気持ちに気づく練習や、社会性の発達に欠かせないプロセスでもあります。
つい親がイライラしてしまうこともありますが、「今は練習中なんだ」と少しだけ心に余裕を持つことで、対応も優しくなれます。
これからも、けんかしながら仲良く育ってくれる2人を、温かく見守っていきたいと思います。


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