Canon R7 開封レビュー|鳥取砂丘でテスト撮影!60Dからの圧倒的進化

Canon EOS R7の取扱説明書とimage.canonの案内パンフレットを手に持った様子 Amazon商品のすゝめ
Canon EOS R7に同梱されていた多言語対応の使用説明書と、クラウド連携サービス「image.canon」の紹介パンフレット。

ついに我が家にもCanon R7がやってきました。これまで使用していたCanon 60Dからのステップアップということで、楽しみにしていた1台です。

購入した構成

今回購入したのは、以下のズームレンズセット(18-150mm)と35mmです。

  • Canon R7 本体
  • RFマウントキット
  • RF-S 18-150mm IS STM ズームレンズキット
  • RF35mm F1.8 マクロ IS STM

カメラ本体には迷彩柄のシリコンカバーを装着して保護しています。見た目のインパクトもあり、所有感は抜群です。何より割と高いボディを裸で持ち歩くのは怖く。。。笑

Canon R7にRF35mm F1.8レンズを装着した状態のカメラのクローズアップ写真
Canon R7にRF35mm F1.8 MACRO IS STMを装着した状態。迷彩柄のシリコンカバーで保護しつつ、レンズとのバランスも良好。

R7のボディを写真で紹介

Canon EOS R7のカメラ本体 正面からの写真
Canonのミラーレス一眼「EOS R7」の本体を正面から撮影。グリップの質感やロゴ、マウントカバーのディテールがわかる。
Canon EOS R7の背面デザインとボタン配置の詳細
Canon EOS R7の背面を真上から撮影した写真。AF-ONボタンやジョイスティック、Qボタンなどの配置が確認できます。
Canon EOS R7のメモリーカードスロットを開いた状態
Canon EOS R7の背面にあるメモリーカードスロットを撮影した画像。SDカードの挿入部が確認できる。
Canon EOS R7の左側面にある各種端子カバー(マイク、HDMI、USB、ヘッドホン)
Canon EOS R7の左側面に配置された各種端子部。マイク入力やHDMI出力、USB端子、ヘッドホン出力などを装備。
Canon EOS R7の側面、カードスロット部分の写真
Canon EOS R7の側面を撮影した写真。SDカードスロットの位置やグリップの質感が確認できる。
Canon EOS R7の上部ダイヤルとシャッターボタンの配置
上部から見たCanon EOS R7。モードダイヤル、シャッターボタン、電源スイッチ、M-Fnボタンなどの配置が確認できます。
Canon EOS R7のバッテリー挿入部を開いた状態
Canon EOS R7の底面にあるバッテリー挿入部を開けた状態。バッテリー収納の様子と蓋の構造がわかる。

EFSレンズやRFレンズを取り付けた状態を写真で紹介

RFSレンズの装着例

Canon EOS R7と18-150mmズームレンズ(レンズフード装着)
Canon EOS R7に、標準ズームレンズ RF-S 18-150mm F3.5-6.3 IS STM を装着した状態。フード付き。
Canon EOS R7にRFレンズを装着した状態の側面写真
Canon EOS R7にRF-S18-150mmレンズを装着した状態。マイク・HDMI・USB端子部のカバーも確認できる。
CanonのミラーレスカメラとRFレンズの装着状態を写した写真
Canon EOS Rシリーズのカメラに、RF35mm F1.8 MACRO IS STMレンズを装着した状態。コンパクトかつ高性能な組み合わせ。
Canon EOS R7にRF 35mm単焦点を装着したカメラの側面
Canon EOS R7にRF 35mmを装着した状態。

EFSレンズの装着例

Canon EOS R7にEFSレンズをRFマウントアダプター経由で装着した横からの写真
RFマウントのEOS R7に、EFSレンズをアダプターで接続した状態。マウント部やスイッチ類の配置が確認できる。
Canon EF-S 55-250mmレンズにRFマウントアダプターを装着した状態
Canonの望遠ズームレンズ EF-S 55-250mm IS STMに、RFマウント変換アダプターを装着した状態。

AF性能が別次元!60Dとの違いに驚愕

60Dを使っていた身からすると、AFスピードの速さと正確性に驚かされました。特に動く子供や動物、風に揺れる草花を捉える際に、迷いがほとんどなく、瞬時にピントが合います。

これだけで「買い替えてよかった」と思える進化です。何より、60Dでもたついていたのが、同じEFSレンズでもかなり俊敏に動くようになりました。

Canon EOS 60Dと複数のCanonレンズを並べた写真。手前には迷彩柄のカメラボディも見える。
Canon EOS 60Dと手持ちのEF-Sレンズ群。APS-C機として長年愛用してきた装備一式。

さっそく鳥取砂丘でテスト撮影

RFレンズ35mmでスナップ写真

早速、鳥取砂丘に持ち出して撮影してきました。日差しが強く、気温はなんと40.2度。汗だくになりながらも、砂丘の景色とカメラの描写力を堪能できました。

鳥取砂丘で40.2℃を示す温度計と37%の湿度表示
鳥取砂丘で観測された40.2℃の気温と37%の湿度。真夏の過酷な自然環境を体感。
鳥取砂丘を歩く人々と広がる砂丘の風景
夏の快晴のもと、観光客が広大な鳥取砂丘を散策している様子。日本海と砂の対比が美しい一枚です。

砂の質感、遠くに見える人のシルエット、空のグラデーション…すべてが丁寧に記録されています。

RFマウントキット+EF(S)レンズ

19時頃の夕暮れ時にAVモードを利用して撮影したため、ISOが高めですがきれいに撮れてる印象です。もちろん荒い部分もありますが、プロが作品作りをするのでなければ、必要十分といえます。

夕方に撮影したCoca-Colaの自動販売機。Canon R7と50mm単焦点レンズによるスナップ。
Canon EOS R7とEF50mm F1.8レンズで撮影したCoca-Colaの赤い自販機。夕暮れの光と背景のボケが印象的な1枚。
Canon R7と望遠ズームレンズで流し撮りした軽自動車の走行写真。
Canon EOS R7とEF70-250mmレンズによる流し撮り。シャッタースピードを抑えることで背景に動きが生まれ、車体はしっかり捉えられています。

ズームレンズと単焦点、どちらも使える

RF18-150mmのズームレンズは、旅先での撮影に万能。一方で、RF35mmの単焦点は開放F1.8で背景がしっかりボケて、ポートレートやテーブルフォトに最適。

場面に応じて使い分けできるこの構成は、コスパも非常に高いと感じました。

砂の上に置かれた温湿度計。表示は34.9℃、湿度46%。
砂の上に設置された温湿度計が、真夏の炎天下で34.9℃・湿度46%を示している様子。気温の高さと乾燥がよく伝わる一枚。

まとめ

Canon R7は60Dユーザーにとって「すべてが進化」した理想のステップアップ機です。AF性能、画質、使いやすさすべてがワンランク上。これから子どもとのお出かけ写真やブログ用の撮影で大活躍してくれそうです。

次回の記事でEOS R7のいいところ、気になるところ、60Dとの違い、総評を投稿します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました