蒜山高原キャンプ場|ファミリーで1泊2日のオートキャンプ

蒜山高原キャンプ場で焚き火を囲む夜のキャンプ風景 キャンプ
蒜山高原キャンプ場の夜、タープの下で焚き火を囲む穏やかな時間。煙が夜空に立ち上り、ライトに照らされた幻想的な雰囲気が広がる。

2025年5月5日、岡山県北部に位置する「蒜山高原キャンプ場」で家族キャンプを楽しんできました。 新緑の季節で気候もちょうどよく、昼間は20℃前後、夜は肌寒い程度。春キャンプに最適なタイミングでした。

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蒜山高原キャンプ場でタープとミニバンを設営したファミリーキャンプの風景
蒜山高原キャンプ場のオートサイトで過ごすファミリーキャンプ。タープの下でゆったりとした時間を楽しむ。

蒜山高原キャンプ場の魅力

蒜山高原キャンプ場は広大な敷地と綺麗に整備されたサイトが特徴です。 芝生エリアも多く、車の乗り入れが可能なオートサイトも完備。 隣との距離もほどよく離れており、ファミリーでもプライベート感のある時間を過ごせます。

場内は水道・トイレ・炊事棟も清潔で、初心者キャンパーでも安心。 子どもが遊べる広場や散歩コースもあり、家族連れの利用者が多い印象でした。

蒜山高原キャンプ場のオートサイト風景 テントと車が並ぶ芝生サイトの様子
蒜山高原キャンプ場のオートサイト。車を横付けできる芝生エリアで、家族連れや初心者キャンパーにも人気の区画です。
蒜山高原キャンプ場の木道を歩く子どもたちの後ろ姿
蒜山高原キャンプ場の敷地内にある木道エリア。子どもたちが安心して歩ける自然散策路になっています。
蒜山高原キャンプ場の通路を歩く幼児。広々とした芝生と整備された道路が特徴のキャンプ場
蒜山高原キャンプ場内の通路は広く、車通りも少ないため子ども連れでも安心して過ごせます。

今回のキャンプサイトと設営

今回は区画サイトを利用し、タープとテントを組み合わせたレイアウトにしました。 テントは前室付きの2ルームタイプ、焚き火台を中央に配置して家族で火を囲めるように設置。 天気にも恵まれ、日中は青空の下でのんびり、夜は星空を眺めながらの焚き火タイムでした。

蒜山高原キャンプ場でのオートサイト設営風景。ミニバンとテント、タープを連結したファミリーキャンプの様子
蒜山高原キャンプ場のオートサイトにて。車横付けで設営でき、雨天でも快適に過ごせる広々スペース。

設営時のポイント

  • 地面は柔らかめなのでペグの刺さりは良好
  • 夜は冷えるため、寝袋は冬用を選択
  • 風が強くなる時間帯があるため、ガイロープは多めに固定

焚き火とキャンプ飯

夜は焚き火を囲みながら、ホットサンドと焼肉をメインにした簡単メニュー。 外で食べる食事は格別で、子どもたちも食欲旺盛。 途中から少し風が出てきましたが、焚き火の火力が程よく寒さを和らげてくれました。

朝はホットコーヒーとパンでゆったりと過ごし、チェックアウトギリギリまで自然を満喫。 朝露と鳥のさえずりが心地よく、非日常を味わえる贅沢な時間でした。

設備とアクセス

蒜山高原キャンプ場は高速道路のIC(蒜山IC)から車で約10分とアクセスも良好。 近くには道の駅「風の家」や温泉施設もあり、連泊にも便利です。 キャンプ場内には売店もあり、薪や炭、氷などの購入も可能でした。写真はトイレです

蒜山高原キャンプ場のトイレ内にある木目調の休憩スペース。テーブルと椅子が配置された清潔な空間
蒜山高原キャンプ場の管理棟内にある共有スペース。木の温もりを感じる落ち着いた雰囲気で、天候の悪い日も安心。

キャンプの費用目安

今回のキャンプでかかった主な費用は以下の通りです。

  • サイト利用料:3,500円(オート区画サイト)
  • 薪・炭など消耗品:1,500円
  • 食材・飲み物:3,000円
  • 高速代・ガソリン代(鳥取→蒜山往復):約5,000円

合計でおおよそ13,000円前後。自然の中で家族と過ごす一日としては、非常にコスパの良いレジャーでした。

まとめ

蒜山高原キャンプ場は設備が整っており、子連れキャンプにもぴったり。 焚き火や自然散策を楽しみたい方、のんびりと過ごしたい方にもおすすめのキャンプ場です。 次回は秋の紅葉シーズンに訪れてみたいと思います。

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