北海道旅行4日目となる10月16日は、斜里町にある「クリオネキャンプ場」からスタート。
世界自然遺産にも登録された知床エリアと、道東を代表する景勝地「野付半島」を巡る、まさに“北海道らしさ”を凝縮した一日となりました。
朝はクリオネキャンプ場から知床五湖へ
午前7:50にキャンプ場を出発し、1時間40分ほどで「知床五湖」に到着。知床自然センターの駐車場に車を停め、整備された遊歩道を歩きながら知床の自然を満喫しました。
ここでは約1時間の滞在で、湖と知床連山のコントラストを楽しみました。この日は雨が降ったりやんだりで傘を常備しなければなりませんでしたが、その中でも雄大な自然を満喫できました。

知床峠を越えて標津町で昼食&観光
10:40には知床五湖を出発し、知床峠を超えて標津方面へ移動。移動時間を含めて2時間半ほどを使い、観光と昼食休憩をゆっくり取りました。
標津町にある「郷土料理武田」に寄り、地元の新鮮な食材を使用した使った海鮮丼を味わい、心もお腹も満たされました。

午後は野付半島ネイチャーセンターで絶景体験
14:30頃、「トドワラ・野付半島ネイチャーセンター」に到着。
ここでは約45分の散策タイム。風が強かったものの、枯れ木と湿原が広がる独特の景観に圧倒されました。
野付半島特有の荒涼とした自然環境は、子どもたちにとっても新鮮な体験となったようです。大きなエゾシカやタンチョウ、キタキツネなどの野生動物を近くで見ることができ、家族全員で大興奮でした。
本日の宿泊は「レイクサンセット」
15:15に野付半島を出発し、約1時間半かけて今夜の宿「レイクサンセット」へ移動。
到着は17:00頃で、チェックイン時間(19:00まで)には余裕を持って到着できました。
宿泊費は大人2人で13,000円(1人6,500円)とリーズナブル。静かな湖畔にある宿で、旅の疲れをしっかり癒すことができました。春国岱のそばに位置しており、部屋を出ると湖畔に集まる白鳥などの野鳥の群れを見ることができる最高な景色でした。

4日目まとめ
この日は、知床と野付という道東の代表的な自然景勝地を1日で巡る、密度の濃い旅程でした。
運転距離はやや長めでしたが、景色の変化に富んでいて移動中も飽きることがなく、家族みんなが満足できる内容となりました。
翌日は春国岱や釧路湿原を巡る予定。さらに道東の深部へと進みます。
▶北海道旅行の前回投稿記事は、以下をご参照ください。

▶北海道旅行の次回投稿記事は、以下お楽しみにして下さい。

  
  
  
  

コメント