2024年10月19日(土)、北海道旅行最終日は、札幌市周辺の観光地を巡り、小樽港からのフェリー出発に備える1日でした。
この日はのんびりとしたスケジュールで、北海道の締めくくりにふさわしい観光とグルメを楽しみました。
苫小牧オートリゾートアルテンを出発
7:40に苫小牧の「苫小牧オートリゾートアルテン」を出発。
札幌市内へは約1時間の移動で、渋滞もなく快適なドライブでした。
羊ヶ丘展望台で北海道の象徴に触れる
10:05に「羊ヶ丘展望台」へ到着。
クラーク博士像の前で記念写真を撮り、札幌の街並みと草原を一望できる展望台でゆったりと過ごしました。
観光とランチを合わせて滞在時間は約1時間程度。この日は偶然にも「さっぽろ羊ヶ丘『大志祭』」というイベントが初開催されており、多くの観客で賑わっていました。

札幌市内を散策
11:10に羊ヶ丘を出発し、大通駅近くのコインパーキングに到着。車を駐車して、徒歩と路面電車で札幌市内を散策しました。狸小路商店街のアーケードは長い続いており(総延長約900m)、店舗数約200軒が連なり観光客で賑わっていました。海鮮料理やジンギスカン、ラーメン、スイーツなど北海道グルメが多くあり、北海道の食を楽しむことができます。この日は一日を通して雨天で、路面電車にからの車窓は窓ガラスが曇りほとんど見えませんでした。しかし子どもたちは、初めての路面電車に大喜びで乗ってくれました。13:20には車へ向かい、ランチを食べるために移動します。

ランチは札幌味噌ラーメンを味わう
札幌観光の合間に、どうしても味噌ラーメンが食べたくなり、訪れたのが「札幌らーめん 本家味一継承 廣瀬商店」。14:00という少し遅めのランチタイムであったため、店内にはお客さん数組のみでゆっくりとラーメンを味わう時間がとれました。今回注文したのは定番の「味噌ラーメン」。運ばれてきた瞬間、湯気とともに立ち上る香ばしい味噌の香りに食欲が刺激されます。濃厚なスープとちぢれ麺が絶品でした。煮卵は程よい半熟加減で、黄身にスープが染みてとろける旨さ。チャーシューは柔らかく、しっかりと味が染み込んでいます。ネギやもやしのシャキシャキ感も良いアクセントでした。

フェリーまでの時間は小樽でドライブ
18:00ごろ、小樽港へ向かうまでの時間を使って、小樽駅周辺や天狗山、余市などをドライブ。
夜景スポットとしても知られる小樽の高台からの眺望は、北海道最後の思い出にふさわしいものでした。また天狗山ドライブ中に、初雪が降り始めていました。
フェリー出航の準備を整え、夜には北海道をあとにしました。
7日目まとめ
旅の締めくくりにふさわしい穏やかな1日となり、札幌の名所と小樽の夜景、そして最後のグルメを満喫。
全体を通して大きなトラブルもなく、子連れでも充実した北海道旅行となりました。
▶北海道旅行の前回投稿記事は、以下をご参照ください。

▶北海道旅行の次回投稿記事は、以下お楽しみにして下さい。

  
  
  
  

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