地方でITのリモートワークはできる?鳥取に移住してからの働き方

移住

「地方に引っ越したら、今の仕事はどうなるのか?」これは移住前に最も不安だったことの一つです。私自身、東京都内の外資系ITコンサル会社でリモート勤務をしていたため、「果たして鳥取でも今の働き方が続けられるのか」と真剣に考えました。

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地方でもリモートワークは可能?

結論から言うと、リモートワーク環境が整っていれば地方でも問題なくITの仕事は継続可能です。私の場合は以下の条件で続けられました:

  • 会社がフルリモート勤務を認めている
  • 自宅のネット回線が安定している(下り200Mbps前後)
  • オンライン会議に使える静かな作業環境がある

特に大切なのは「通信環境」と「自己管理力」です。

なんだかんだで出社するとなっても2時間強で東京に行ける

基本はフルリモートで出社することはありませんが、稀に東京に行きたいことがあります。私の場合は仕事というよりも懇親会であったり、外資だからこそ?多い送別会があるたびに東京に行っています。多ければ月1くらいで行きますし、少なくとも3か月に1回くらいは東京に行っています。

東京の友達と会ってご飯食べたり遊ぶ機会にもなってほどほどの距離感が保て、結構気に入っています。

地方ならではのIT仕事の選択肢もある

都会と同じ仕事を継続する以外にも、地方ならではの働き方もあります。

  • 地元企業のWeb制作やシステム保守業務
  • 副業・フリーランスとしての案件受注(クラウドソーシング)
  • 地域活性プロジェクトでのIT支援やSNS運用

ただし、地元企業の求人は給与水準が低い傾向があるため、都市部と比較した条件には注意が必要です。

鳥取でIT関係の仕事を探していませんが、ブログ執筆のようにSNSに関連する取り組みは鳥取に来てから始めることになりました。今後Youtubeも始める予定でありますし、本活動が軌道に乗った暁には、幼児が遊べる施設を鳥取市内に作りたいと考えています。

言うなれば、「わらべ館」より小規模なものの、17時以降も遊べる施設を作りたいと考えています。子供の体力を何とか消耗させたい、そんな要望をかなえる場所を提供したいです。

テレワークのメリット・デメリット

メリット

  • 通勤が不要で時間を有効活用できる(東京でもリモートでしたが、通勤時間片道1時間は節約)
  • 自然に囲まれた中で働くことでストレスが減る
  • 固定費(家賃など)が下がり生活に余裕が出る(これが一番大きい)

デメリット

  • ネット回線や電力トラブルに備える必要がある(サブ回線の用意やポータブル電源を常備)
  • オフィスでの雑談やリアルな交流がない(管理職としてはメンバーと雑談できる時間が少ないのはさ寂しいです)
  • 孤独を感じやすい(とにかく昼食は外食してするようにしているが、1人暮らしは特に注意)

まとめ

IT系の仕事は比較的「場所に縛られにくい職種」です。鳥取のような地方でも、適切な準備と環境があれば問題なく仕事を続けられます。

実際に1年間生活してみて、「生活コストが下がり、自然にも恵まれた中でITの仕事を続けられる」というのは想像以上の価値でした。

今後はさらに「地方移住 × テレワーク」の働き方が広まっていくと感じています。出社に舵を切る会社も出てきていますが、コロナ禍で実現できた体制を選択できる柔軟な働き方が今後ますます広がっていくと嬉しいです。

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