2025年8月31日|神戸アンパンマンミュージアム2回目の訪問レポート
2025年8月31日、私たち家族は2回目となる神戸アンパンマンこどもミュージアムへ行ってきました。前回の楽しさが忘れられず、再び夏の思い出づくりに出かけました。今回はチケット購入や現地の混雑状況、子どもたちの反応、人気キャラクターパンなど、初回とは違った視点での体験をお届けします。
Thank you for reading this post, don't forget to subscribe!当日朝のチケット事情に注意!
チケットは今回もオンラインで購入。ただし、8月最終日ということもあり、朝7時時点で午前中の時間帯はすべて完売という状況。予約なしで当日に窓口購入も可能です。しかし、前述の状況を考慮すると特に週末や連休は、事前購入が鉄則です。私たちは当日の朝に行くことを決め、事前購入により12時入場のチケット(大人2人・小人2人)を確保できました。
※来館日の7日前10:00より、日時指定ウェブチケットは発売となります。

アクセスと到着までの流れ
8時半頃に自宅を出発し、休憩なしで目的地へ。我が家の車は、umineの立体駐車場に駐車しました。アンパンミュージアム施設提携の駐車場はありませんが、周辺には有料駐車場が複数あります。日時によっては、周辺駐車場も混みあい駐車場探しに時間がかかることもあります。
11時頃にはミュージアムに到着できたため、余裕を持って過ごすことができました。到着後は、近くでソフトクリームやベビーカステラを購入し、入場前に子どもたちの小腹を満たしました。
鳥取から神戸アンパンマンミュージアムまでのアクセス
自動車
所要時間(有料高速道路利用):約2時間35分
出発IC:鳥取IC(鳥取自動車道)
①佐用JCTで中国自動車道に合流。
②佐用JCT → 神戸JCT(中国自動車道)
③神戸JCT → 神戸西IC(山陽自動車道)
④ 神戸西IC → 京橋ICまたは柳原IC(阪神高速経由)
阪神高速を使うとスムーズにハーバーランド方面へアクセス可能。
到着IC:京橋ICまたは柳原IC
どちらかのICを降りて所要時間約10分ほどで、上記周辺の有料駐車場へ到着します。どちらのICを降りても道路の混雑状況により、ミュージアムまでの所要時間が伸びることはあります。
電車(JR/特急)
①鳥取駅→三ノ宮・神戸方面 特急「スーパーいなば16号」
・所要時間:約 2時間09分
・料金:片道 約 6,650円(乗換なし)
→ 「スーパーいなば16号」で直通、乗り換え不要のルートです 。
乗り換え無しで快適&速い移動が可能なのがこの特急ルートの大きな魅力です。
②鳥取駅→神戸方面 乗り換えありの場合
・所要時間:約 3時間14分
・料金:片道 約 5,550円(乗換2回)
→ 例:鳥取 → 智頭 → 上郡 → 神戸
乗換が増える分、料金はやや安めになりますが時間がかかります。
③神戸駅到着後のアクセス(アンパンマンミュージアムへ)
・JR神戸駅からは徒歩約8分
・地下鉄海岸線「ハーバーランド駅」からは徒歩約8分
高速バス
・鳥取駅→神戸駅までの直通高速バスがあります。
・所要時間:約 2時間41分。
・鳥取駅→神戸駅(片道)において、大人1名3,900円
12時、有料エリアにいざ入場!
※ミュージアム内には、指定時間にならないと入場できません。その他のエリアは、チケット購入があれば時間指定なしで入場できます。
※ミュージアム・バイキンひみつ基地内には、ベビーカーの持ち込みはできません。チケットうりば横のベビーカー置き場にべビーカーを置き、抱っこでの入場になります。抱っこが必要な子どもがいれば、抱っこひもやヒップシートのご持参をおすすめします。
我が家の場合、たまに抱っこしてほしい下の子2歳と稀に抱っこをせがむ上の子3歳を、すぐに片手で抱っこできるヒップシートが絶賛大活躍しています。抱っこだけでなく、ウエストポーチの収納力には助けられています。ウエストポーチ内におやつとウエットティッシュ、外側のメッシュポケットに350mlのジュースを収納すれば、親子ともにおでかけのテンションは上がります。
指定時間になり、2階のミュージアム内(有料エリア)へ入場すると、そこはすでに大人も子どもも大賑わい。1回目以上の熱気に圧倒されつつも、我が家の子ども2人はすぐにそれぞれのお気に入りエリアへ向かって遊びに没頭。
親としては「迷子にならないか…」と心配する場面もありましたが、館内スタッフが適度に巡回しており、安心して遊ばせることができました。

サプライズのグリーティング!
なんとこの日はカレーパンマンが突然登場ハイタッチやハグといった貴重なふれあい体験ができました。
写真撮影こそできませんでしたが、「本物のカレーパンマンと触れ合えた!」という感動は、きっと忘れられない思い出になったはずです。

遊び終わったらパンでお腹も満たす
たくさん遊んだあとは、1階の人気スポット「ジャムおじさんのパン工場」で軽食タイム。今回購入したのは以下の4種類:
- しょくぱんまん(きなこクリーム)480円
- カレーパンマン(甘口カレー)480円
- ばいきんまん(いちごジャム)480円
- ドキンちゃん(いちごクリーム)480円
見た目も味も大満足!どのパンも子どもたちに大好評で、あっという間に完食。甘さ控えめなので大人も一緒に楽しめます。

今回のおでかけ総費用
- 入場チケット代:10,000円(大人2,500円/人×2)(小人2,500円/人×2)
- 食事代:3,060円
- おみやげ代:4,194円
- 駐車場代:400円
- 高速代:7,640円
- ガソリン代:6,055円 合計21,349円
アンパンマンミュージアムは、1歳以上から大人と一律の入場料金がかかります。入場チケットだけで、おでかけ費用のおよそ半分を占めていました。今回はお土産の購入が少なかったため、予想以上に出費を抑えることができました。
まとめ|2回目でも新たな感動があった
1度目の訪問で満足していたはずが、2回目はさらに深く楽しめる体験となりました。とくにキャラクターグリーティングのサプライズや、子どもたちの「自分の行きたい場所に自分で向かう成長」「大きな着ぐるみのキャラクターに積極的に向かい、ハイタッチができたこと」が見られたのが印象的です。
アンパンマンミュージアムは「何度訪れても飽きない」工夫が詰まった場所。混雑はあるものの、事前の準備と時間の使い方次第で、快適に楽しむことができます。
これから訪問を検討している方は、当日チケットの販売状況に注意しつつ、入場前の過ごし方を考えておくと◎です!
コメント