バイクが好きな理由とこれまで乗ってきた愛車たち

タイヤウォーマーを取り付け前のDucatiレーサー 車・バイク
出走直前、静かに待機するDucati 1198レーサー。

エンジン音、風の感触、バイクとの一体感──。19歳で初めてバイクに跨ったあの日から、バイクは私にとってただの移動手段ではなく、人生の一部でした。

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原点:CBR250R(MC41)との出会い

最初のバイクは、鳥取県のMURATAさんで購入したホンダ CBR250R(MC41)でした。シングルスポーツらしい軽快さと素直なハンドリングに夢中になり、毎週のように山や海へ走りに出かけていました。

庭先に停められたホンダ CBR250R。黒とシルバーのスポーツバイク。
Honda CBR250R。庭で撮影した愛車の1枚。

上京してDucati 1098sとの出会い

社会人になって東京へ上京後、念願だったDucati 1098sを購入。官能的なLツインサウンドと荒々しい加速感に心奪われました。しかし、ある日、船橋のららぽーと前で右直事故に遭遇し、1098sは廃車。幸い命に別状はなかったものの、大きな転機でした。(翌日は普段通り出勤しました)

Ducati 1098S、街角での存在感が際立つ一枚。
  事故でフロントカウルが損傷したDucati 1098sのバイク  
フロント周りが損傷したため廃車となったDucati 1098s(赤)。事故直後の保管状況

再起とサーキット:Ducati 1198s Corseで走る

事故直後、すぐにDucati 1198を購入。ここから私のサーキット活動が始まりました。筑波やFSWで走行会に参加し、メインではつくばサーキットのTC2000を会員走行。バイクの限界性能と自分の成長を感じられる時間はまさに至福でした。

サーキットパドックで準備中のDucati 1199 Panigale S Corse
Ducati 1199 Panigale S Corseとトランスポーター。走行前の静かなひととき。
ピットにスタンバイされたDucati 1198Sレーサーとレーシングスーツ
Ducati 1198Sとレーシングスーツ。レース直前の静かな高揚。
転倒後、コース脇でマシンと向き合う私
TC2000の最終コーナー出口で転倒後、コース脇でマシンと向き合う私
タイヤウォーマーを取り付け前のDucatiレーサー
出走直前、静かに待機するDucati 1198レーサー。

日常と趣味の融合:Agusta F3 Ago

翌年には町乗り用としてMV Agusta F3 Agoを導入。芸術品のようなデザインと刺激的な回転フィールに惚れ込み、眺めるだけでも満たされる存在でした。

銀杏並木通りに停められたMV Agusta F3 Ago バイク
明治神宮外苑・銀杏並木を背に、美しいトリコロールカラーが際立つMV Agusta F3 Ago。

結婚・子育て、そして一時停止

その後、結婚して子供が生まれ、自然とバイクから離れるように。Agustaは手放し、完全にバイクライフを停止する時期が続きました。

鳥取移住と再び芽生える情熱

数年後、鳥取に移住してからは活動は止まったままですが、最近ふたたび整備を始めるほどに気持ちが戻ってきています。ただ、「もう一台買ったほうが早いかも」という葛藤と戦いながら、次のステップを考えています。

最近は岡山国際サーキットを走りたいと考えていますが、重い腰が上がらず躊躇しています。誘ってくれる人がいれば、ピットクルー含めてお付き合いさせてください笑

まとめ

バイクは私にとって自由、挑戦、そして自己表現の象徴でした。そして今も心のどこかで、あの風をもう一度感じたいと願っています。次に選ぶ1台がどんなバイクになるのか、近いうちにまた報告できる日が来るかもしれません。

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