ホンダ S660は軽スポーツカーらしいデザインが魅力ですが、長年の使用や傷・劣化によってドアハンドルの交換が必要になることがあります。今回はS660のドアハンドルを交換したので、ことの経緯を記載しました。
Thank you for reading this post, don't forget to subscribe!結論、ディーラーに作業依頼を推奨
自分で交換しようと思いましたが「みんから」の記事で大変そうだったのと、技術料が4400円のため作業依頼することにしました。
メカニックの方曰く、30分の作業で見積もられるようですが、実際はそれ以上かかりそうなことが「みんから」に記載されていたためです。


必要な工具と部品(DIY交換の場合)
- 新品のドアハンドル(左右セットがおすすめ)
- 内張りはがし(樹脂製が望ましい)
- プラスドライバー
- 10mmソケットレンチ
- トルクスレンチ(サイズは車体により異なる)
- 養生テープ(ドアや塗装の傷防止用)
交換手順
1. 内張りの取り外し
まずはドアの内張りを取り外します。ドアポケットやアームレスト部にあるネジを外し、内張りはがしを使ってクリップを順番に外していきます。
※この時、ドア周りに養生テープを貼っておくと塗装の傷防止になります。
2. ドアハンドルの固定ボルトを外す
内張りを外すと、ドアハンドルを固定しているボルトにアクセスできるようになります。ソケットレンチを使って慎重に取り外しましょう。
配線やロッドが繋がっているので、無理に引っ張らないよう注意が必要です。
3. ハンドルとロッドの取り外し
ドアハンドルに繋がっているロッドやワイヤーを外します。クリップを外すと簡単に外れますが、破損しやすいので慎重に作業してください。
4. 新しいドアハンドルの取り付け
新品のドアハンドルを逆の手順で取り付けます。ロッドの接続を確認し、動作に問題がないかドアを閉めて試験的に開閉してみましょう。
5. 内張りを戻す
最後に内張りを元の位置に戻し、外したネジやクリップを全て取り付ければ作業完了です。
交換時のポイント
- 内張りクリップは割れやすいので、予備を用意しておくと安心です。
- ドアハンドルは純正品以外にも社外品が流通しています。
カラーや質感を合わせたい場合は純正品を推奨します。(値段もそこまで高くありません) - 左右同時交換すると見た目の違和感がありません。(爪のひっかき傷もありますし)
まとめ
S660のドアハンドル交換は、手間はかかりますがDIYで十分可能な作業です。新しいハンドルに交換することで、リフレッシュ効果だけでなく、開閉時の安心感も向上します。
愛車を長く楽しむためにも、定期的なメンテナンスを心がけましょう。

特にドアハンドルは毎回使うパーツなので、交換して快適になりました。


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