動画編集において、素材ファイルの保存先は非常に重要な要素です。私はこれまで外付けSSDやローカルHDDを使っていましたが、今後の作業効率化・データ保護を目的に、Terramaster F4 SSDのオールSSD構成での導入を検討しています。
Terramaster F4シリーズとは?
Terramasterはコストパフォーマンスに優れたNASメーカーで、F4シリーズは4ベイ構成が可能な人気モデル。特にF4 SSDは、Intel® N95を搭載し、8GBメモリ(最大32GB対応)、5GbEポートを備えた動画編集に耐える高性能NASです。
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SSD構成で使う理由
HDDと比べてSSDは:
- 静音性に優れる(常時稼働でも作業の妨げにならない)
- 読み書きが高速(特に動画素材の複数読み込みで効果大)
4ベイすべてにSSDを搭載し、RAID5やRAID10で運用すれば、耐障害性と高速性のバランスも良好です。
動画編集の保存先としての魅力
Adobe Premiere Proなどの編集ソフトでは、素材やキャッシュ、プロキシファイルの保存先がパフォーマンスを左右します。Terramaster F4をローカルマウント(例:SMBやNFS)し、高速LAN環境(2.5GbE以上)と組み合わせれば、下記のような運用が可能になります:
- 素材や書き出しファイルをNASに直接保存
- RAID5構成で安全性を確保
- 静音作業環境の維持(SSD構成)
- 複数デバイスからのアクセスにも対応
導入予定構成(例)
- NAS本体:Terramaster F4 SSD
- SSD:NVMe 2TB × 4(RAID5予定/実効約6TB)
- 接続環境:10GbE × LANハブ(TP-Link DS105X)経由
- バックアップ:定期的に外付けHDD/NASへrsyncでコピー
まとめ:高性能&静音で作業効率を上げる
動画編集用途において、Terramaster F4 SSDモデルは、静音・高速・拡張性・信頼性の面でバランスの取れた選択肢。これまで以上に安心して素材管理・編集作業ができる環境を構築できそうです。
導入後には、使用感やベンチマークもレビュー予定です。興味のある方は、ぜひ今後の記事もチェックしてください。
▼メーカー公式ページ(外部リンク)
Terramaster 公式サイト
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