鳥取県に移住して以降、テレワークや動画編集などに対応できる高速・安定なネット環境を模索してきました。最終的に選んだのが、「MegaEgg光 10ギガ」の戸建てプランです。この記事では、実際に使ってみた速度やルーター構成、使い勝手などを詳しくレビューしていきます。
契約している自宅の光回線:MegaEgg光 10ギガ(戸建て)
中国地方で提供されているMegaEgg光の中でも、最上位プランにあたる「10ギガプラン」を契約しています。
提供エリアは限られていますが、鳥取市内では問題なく導入できました。光回線としては少し高めの料金設定ではありますが、速度・安定性・割引特典を加味すると、非常に満足度の高いサービスです。
実際のネットワーク構成と機器紹介
この10Gbpsの恩恵を最大限活かすため、自宅のネットワーク機器も以下のようにハイスペックで構成しています。
- ルーター:TP-Link BE900(Wi-Fi 7対応)をONUと接続
- スイッチングハブ:TP-Link TL-DS105(10Gbps × 5ポート)で2階mで引き揚げBE450へ
- メッシュ中継機:TP-Link BE450(EasyMesh構成)が2階のWi-FiとPCの有線接続をカバー
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これらの機器を組み合わせることで、家中どこでも快適な通信が可能になりました。
※各製品のレビューは別記事にて投稿予定です。

仕事でも使うので、総利用パケット数はすんごいことに。。笑

10ギガ回線の実測スピード:有線もWi-Fiも超快適
まず、有線接続(10GbE)では、早いときで6Gbps超(計測記録が見つからず、画像は4.4Gbps)のダウンロード速度を記録しています。動画編集でNASにアクセスしたり、クラウドバックアップを行う際にも、ほぼストレスなしで作業できます。
Wi-Fi環境では、MLO(Multi-Link Operation)はあえて使用していないものの、5GHz帯でおおよそ1Gbps前後の速度を安定してキープ。スマホやノートPC、タブレットでも遅延を感じることはほとんどありません。

料金・電力プラン連携でお得に
MegaEgg光10ギガは、月額料金としては一般的な1Gbpsプランよりはやや高めではありますが、中国電力と連携した割引プランがあるのがポイントです。私は電気契約も中国電力に切り替えたことで、通信費用が実質的に安くなりました。
通信品質と安定性を考えると、この価格帯でも十分に「元が取れる」と感じています。(画像は電気割が未適用時、ここから550円割引)


鳥取でなぜ他社ではなくMegaEggを選んだか?
候補としては、ドコモ光・ソフトバンク光・NURO光なども検討しましたが、以下の点からMegaEggを選びました。
- 10Gbpsプランがエリア内で提供されていた
- IPv6対応・固定IPアドレス契約も可能
- 地元密着のサポート体制(中国電力系)
実際のところ、NURO光は提供エリア外、ドコモ光やソフトバンク光は最大でも2Gbpsだったため、MegaEgg一択という判断になりました。
まとめ:鳥取でも爆速ネットは作れる!
「鳥取=田舎=ネットが遅い」と思われがちですが、MegaEgg光10ギガと高性能なネットワーク機器を組み合わせることで、都会に引けを取らない安定した爆速ネット環境を構築できます。
テレワーク・動画編集・NASアクセスなど、ネット依存度の高い方には特におすすめです。地方移住を考えている方にも、10Gbps回線+Wi-Fi 7構成は一つの参考になれば幸いです。
バックアップ用としてSIMフリーのモバイルルーターを導入済み、またStarLinkの導入も計画中です。
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