夏の鳥取は暑い?涼しい?東京と比較して感じたこと

移住

東京から鳥取に移住して初めての夏。「地方は涼しい」とよく言われますが、本当にそうでしょうか?実際に暮らして感じたことを、気温・湿度・生活環境・体感に分けて、東京との違いをまとめてみました。

Thank you for reading this post, don't forget to subscribe!

気温の比較:数値だけ見れば大差なし

夏の最高気温だけを比較すると、東京と鳥取の気温に大きな差はありません。むしろ、鳥取市も真夏日(30℃以上)は当たり前で、猛暑日(35℃以上)になることも。

ただし、日が沈んだあとの夜間の気温の下がり方は鳥取のほうが緩やかで、朝晩は比較的過ごしやすいと感じました。
我が家は保育園の帰り(18時頃)に、日が沈む海岸の砂浜で思い切り遊んで帰宅することが夏の楽しみのひとつでした。

賀露の砂浜で夕日を眺めながら家族でピクニックを楽しむ様子
鳥取市の賀露(かろ)の砂浜では、美しい夕日を眺めながら家族でアウトドアを楽しめます。椅子とテーブルを持ち込めば、海辺の特等席に。

湿度と熱気:東京の「蒸し暑さ」は別格

東京は高層ビルとアスファルトが多く、熱がこもりやすい構造。また、公共交通機関の移動や人の密集で、風通しが悪く蒸し暑さが倍増します。

一方の鳥取は、風の通りやすさや日陰の多さのおかげで、同じ気温でも体感的には少し涼しく感じます。駅や商業施設も混みすぎておらず、屋外に出ても風が抜けていく感覚があるのは大きな違いです。

エアコン環境:地方ならではの広さと自由

東京では集合住宅で「エアコン1台で家全体をカバー」といった場面も多いですが、鳥取では戸建て・広めの賃貸が主流。各部屋にエアコンが設置できる自由度が高いため、快適な温度調整がしやすいです。

また、住宅自体が断熱仕様になっていることも多く、外気温の影響を受けにくい設計がされています。

生活動線と暑さの付き合い方

東京で夏に外出すると、駅までの徒歩や乗り換えで汗だくになるのが当たり前。鳥取では基本が車移動なので、エアコンの効いた車での移動により、汗をかく場面が少なくなりました。

しかも、駐車場はほとんど日陰付き or 屋内で、直射日光の中で長時間歩くことがほとんどありません。

夏のイベントも「余裕を持って」楽しめる

東京の夏祭りや花火大会は人混みで移動だけで疲れてしまうことも。鳥取では会場は混雑しますが、歩行者スペースだけは確保されているため会場内移動しやすいのが魅力です。

特に夜の海風や山から吹き下ろす風は涼しく、自然を肌で感じる夏の過ごし方ができるのは、地方ならではの魅力と言えるでしょう。また鳥取県は「星取県」と言われるほど、どこから見ても綺麗な星空を見ることができます。鳥取の夏の夜は、自然も満喫できる特別な時間です。
鳥取市には、大型望遠鏡・プラネタリウム・星や宇宙の展示や宿泊施設を備えた国内有数の公開天文台「さじアストロパーク」があります。ここではプラネタリウムだけでなく、本物の夜空で天体観測を楽しむことができます。

さじアストロパークで家族が望遠鏡を使って星空を観察しているイメージイラスト
鳥取市佐治町の「さじアストロパーク」で、家族が望遠鏡を覗きながら満天の星空を観察している様子をイメージしたイラスト。

番外編:鳥取は夏の食材もおいしいもの尽くし

鳥取の夏を彩るおすすめ食材4選

食材特徴・おすすめポイント
シロイカ(ケンサキイカ)夏が旬の高級イカ。刺身は甘みがあり、焼きや天ぷらでも絶品。
岩ガキ「海のミルク」と呼ばれる鳥取の夏の味覚。大粒で濃厚な味わい。
スイカ鳥取県北栄町産のスイカは甘みが強く、全国的にも人気の特産品。
メロン鳥取県産のアールスメロンは上品な香りととろける甘さが特徴。


上記食材以外にも、鳥取は野菜や海鮮、肉など多くの新鮮なおいしい食材があります。

結論:気温は似てるけど、体感は「鳥取のほうが断然ラク」

数値上の気温は東京と鳥取でそれほど変わりませんが、湿度・風・人の多さ・生活環境などを加味すると、鳥取の夏は「不快感が少ない夏」でした。

移住後の初夏、「あれ、意外と快適かも」と感じたのは、きっと気のせいではなかったと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました