はじめに:卓上がケーブル地獄になっていませんか?
複数デバイスを持つ現代人にとって、USB充電器の性能は作業効率や生活快適度に直結します。 iPhone、iPad、MacBook、Switch、スマートウォッチ、イヤホン…それぞれにACアダプタを使っていた頃のゴチャゴチャな配線とコンセント不足は、もはや過去の話。
今回紹介する「UGREEN 200W 8ポート充電器」は、USB-Cポートを6つ、USB-Aポートを2つ搭載した、家庭・オフィス向けのハイエンド充電ステーションです。
主なスペックと特徴
- 最大出力:合計200W(USB-C単独で最大100W)
- ポート構成:USB-C ×6、USB-A ×2
- 対応規格:PD3.0、PPS、QCなど
- サイズ:コンパクト(縦置きスタンド付き)
- 価格:¥9,800(セール時価格)
複数のUSB-Cデバイスに同時給電しても安定して高速充電が可能。会社用ラップトップとiPadAir(M2)を同時充電しても電圧低下せず、信頼感があります。
導入の理由:ケーブル管理と出力不足の限界
以前まではAnkerやBelkinの4ポート充電器を2つ並べて使っていましたが、高出力を必要とする会社用PCと、複数デバイスの同時充電には対応しきれず、やむなく買い替えを検討。 そのなかで選んだのが、UGREENのこの200Wモデルでした。
結果としては大満足。1台にまとめることで配線がシンプルになり、机の上がスッキリしました。
実際の使用感:出力も安定、発熱も少ない
以下のようなデバイスを同時接続しても、全く問題なく充電できています。
- 会社用PC(最大120Wのはず)
- iPad Air(M2) 31インチ
- iPhone 15 Pro
- Jabra Elite85t / Apple Watch
出力自動振り分け機能が優秀で、接続されたデバイスに応じて最適な電力を振り分けてくれるため、手動でのポート指定が不要です。 また、金属ベースの放熱設計のおかげで、長時間使用しても熱ダレや充電速度低下を感じません。

ポート構成と物理デザインの評価
・前面に全ポートが配置されており、ケーブルを一方向にまとめやすい設計。
・縦置きスタンドが付属しており、デスクサイドに立ててスマートに設置可能。
・電源ケーブルが着脱式(アース付き)で、コンセント周りの柔軟性も高評価です。
USB-Aポートも2つあるので、既存の古いデバイスやキーボードなどもそのまま利用できます。
ここが惜しい:サイズ感とケーブル別売り
強いて言えば、以下の点には注意が必要です:
- コンパクトとはいえ、高さがあり重量感もある(設置場所にやや工夫が必要)
- USB-CケーブルやUSB-Aケーブルは付属していない

ただし、このクラスの出力と安全設計を考えれば、妥協できる範囲内だと感じました。
まとめ:全ポート本気の最強充電器
UGREEN 200W 充電器は、複数台の充電を1台で完結させたい人にとって理想的な選択肢です。 高出力・ポート数・安定性・冷却性すべてが高次元でまとまっており、導入してから電源周りのストレスが一気にゼロになりました。
リモートワーク、家族全員の充電ステーション、クリエイターの作業環境など、用途を問わず“買って損なし”の一台です。
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