我が家では、2020年からルフィエールのワインセラー2台を使い続けています。どちらもコンプレッサー式で、温度管理性能に優れており、5年近く経った現在でも故障することなく稼働しています。
この記事では、C27SLDとC18SLの2台のモデルを紹介しながら、実際に使ってわかったメリットや注意点をまとめていきます。
所有しているモデル
- ルフィエール C27SLD:上下2室個別温度設定可能 / 27本収納 / 約 56,520円
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- ルフィエール C18SL:18本収納 / 約 47,300円
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主な仕様比較
項目 | C27SLD | C18SL |
---|---|---|
収納本数 | 27本 | 18本 |
冷却方式 | コンプレッサー式 | コンプレッサー式 |
温度設定 | 上下2室別温度設定 | 単一温度 |
サイズ | 約49.8 x 37.8 x 116 cm | 約29 x 49.8 x 116 cm |
価格(購入時) | 56,520円 | 47,300円 |
購入時期 | 2020年5月 | 2020年5月 |
消費電力
どちらもペルチェ式で動作時にはボチボチの消費電力があり、内部が冷えると冷却が止まり、消費電力も0Wになります。参考までに、放置して内部温度26℃にしてから電源投入し冷却時の消費電力を計測しました。
電力(W)を参照ください。総電気量は、他にも証明として使ったりしてるので参考になりません。

ちなみに、自宅で利用しているAQUAの冷蔵庫(AQR-SBS48K)は容量475Lで150W程度ですので、少し消費電力が高い気もします。


良い点
- 静音性が高く、寝室近くに設置しても問題なし(音はする、気にはならない程度)
- 温度の安定性が非常に高い(特に27本モデルは上下個別制御ができる)
- コンプレッサー式なのでペルチェよりしっかり冷える
- LEDライト搭載で扉を開けなくても中身の確認がしやすい
- 5年経っても壊れないという信頼性の高さ
気になる点
- ガラス扉なので直射日光が当たる場所には置けない
- 棚板は稼働できるが高さ固定のため、大きなボトルは少し工夫が必要
- やや大型のため設置場所に注意(特にR&W27+モデル)
- 長期間使ってると中に水が溜まってくる(ことがある)
まとめ
ワインセラーとしての性能、耐久性、デザイン性、いずれも非常に満足しています。特に27本収納モデルは、赤・白ワインで温度を分けたい方や、日常的にワインをストックする方にはおすすめです。5年間トラブルなしで動いていることも、大きな安心材料になっています。
ワイン好きの方、家での保存にこだわりたい方にとって、ルフィエールのワインセラーはコストパフォーマンス抜群の選択肢だと断言できます。
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