10月15日、北海道旅行もいよいよ中盤戦。この日は、オホーツク海沿いを西から東へと縦断しながら、美しい自然とユニークな体験を楽しむ濃密な一日となりました。朝は紋別の「日の出オートキャンプ場」を出発し、最終目的地は斜里町の「クリオネキャンプ場」。移動距離はなんと約220km!その道中に立ち寄った観光スポットや感想をたっぷりお届けします。
Thank you for reading this post, don't forget to subscribe!日の出オートキャンプ場を出発
快晴の朝。紋別のオートキャンプ場で目覚め、朝食をさっと済ませたあと、次の目的地「網走監獄」「オホーツク流氷館」へと9:00に出発します。移動時間はおよそ2時間半。道中は森林や広大な牧草地が広がる北海道らしい風景が続き、ドライブ自体も旅の醍醐味のひとつです。広大な牧草地には、大きな乳牛が放牧されている場所がいくつもありました。子どもたちは「モーモーがいっぱいだ」と大喜びでした。
この日の宿泊先がある斜里町の日没時刻は、16:38となっていました。日没までに宿泊先に到着したかったため、移動中の休憩は最小限にして移動に徹しました。
網走市内で昼食休憩
網走市内に到着するまでに、1度パーキングエリアでトイレ休憩をとり13:20に網走市内に到着しました。網走市内の地元レストランに入ろうとしましたが、ランチタイムのラストオーダーが終了していました。代わりにkitchen cafe UROKOでランチタイムをとりました。ランチ営業終了間際であったため、メニュー選びに制限はありました。我が家の食べたハンバーグランチは、北海道産の新鮮なサラダと焼きたてハンバーグが絶品でした。このカフェにはごはんもの以外にも、おしゃれなスイーツメニューもありました。店員さんも子連れの我が家に配慮して席を案内してくださったり、おすすめ観光スポットを紹介してくださりました。
網走監獄へ移動
次の目的地は網走市の「博物館 網走監獄」。移動時間は、網走市内から約8分ほどです。最終入館受付(16:00)に間に合いました。しかし、ゆっくりと観光する時間が確保できないことと、子どもたちが退屈することを考慮し、今回の入館は見送りました。
氷の世界へ…オホーツク流氷館
その後、車で約3分ほど移動して14:50「オホーツク流氷館」へ。ここでは実際の流氷を保存した体験室があり、マイナス20℃の世界を体感できます。タオルを凍らせる体験や、流氷の下で暮らす生き物の映像展示も見どころです。おやつ休憩なども挟み、滞在時間は約50分でした。

斜里町へ向けて出発
15:40夕方の空が少しずつ色づくなか、今夜の宿「クリオネキャンプ場」へ40分ほど走ります。ウトロ方面に近い静かな森の中にあるキャンプ場で、コテージタイプの「ログキャビンB」を予約していました。静かで落ち着いた雰囲気の中で、旅の疲れを癒せる時間が待っています。
クリオネキャンプ場に到着
食料の買い出しを済ませて、17時20分ごろにキャンプ場へ到着。電話連絡不要のセルフチェックイン形式なので、気軽に利用できました。ロッジ内は暖房完備で清潔感があり、小さな子ども連れでも安心。6,600円という価格もリーズナブルでありがたいポイントです。管理棟には共有スペース(テレビ・漫画・雑誌・本・ボードゲームなど)、キッチン(ガスレンジ、共用冷蔵庫、電子レンジ、電気ポット、炊飯器、トースター、各種調理器具および食器類)、ランドリー(洗濯機、乾燥機)、シャワー、洗浄機能付きトイレがありました。夜は管理棟で観光情報を探しつつ、家族でまったりと過ごすことができました。

まとめ
この日は移動距離も長く、立ち寄り先も多かったのでややハードな1日でしたが、北海道らしいスケールの大きな自然と歴史、そして貴重な体験が詰まった満足度の高い行程でした。翌日は知床方面へ向かいます。次回もお楽しみに!
▶北海道旅行の前回投稿記事は、以下をご参照ください。

▶北海道旅行の次回投稿記事は、以下お楽しみにして下さい。



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