【総集編】8泊9日で巡る家族の北海道旅行2024

広大な風景の中に停車した白いハマーH2と家族の記念撮影 旅行・お出かけスポット
北海道の絶景とハマーH2。家族で過ごすかけがえのない旅のひとコマ。

2024年10月12日〜20日、私たち家族は秋の北海道を8泊9日で巡る旅に出ました。未就学児2人を連れての長旅ということもあり、不安もありましたが、結果としては「行って本当によかった!」と全員が笑顔で振り返る旅となりました。

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旅のルートと訪問地

以下が旅のざっくりとしたルートです:

  • 10/12:舞鶴港 → 小樽港(フェリー移動)
  • 10/13〜14:小樽、美瑛、富良野
  • 10/15〜16:網走、釧路、知床
  • 10/17:帯広、十勝エリア(ヌプカの里)
  • 10/18:登別地獄谷、オートリゾート苫小牧
  • 10/19:苫小牧→小樽、観光&フェリー乗船
  • 10/20:舞鶴港 → 鳥取へ帰宅

広大な北海道を走り回るようなスケジュールでしたが、各地でしか味わえない自然やグルメを満喫しました。

北海道の札幌から旭川方面への移動ルートを示したGoogleマップのスクリーンショット。
北海道旅行1日目の移動ルート。札幌から旭川方面へ、観光名所を巡るドライブコース。
北海道2日目のルート。北見から日の出公園を経由し、知床方面へ向かうルートを示したGoogleマップのスクリーンショット。
北海道2日目のルート。北見から日の出公園を経由し、知床方面へ向かうルート。
知床五湖からオシンコシンの滝を経由し、野付半島・中標津方面へと移動したルートを示すGoogleマップのスクリーンショット。
北海道旅行3日目のルート。知床五湖、オシンコシンの滝、野付半島、中標津を巡る観光ルート。
中標津から帯広方面へと南下するルートを示すGoogleマップのスクリーンショット。途中、MOKMOKベースや釧路方面を経由している。
北海道旅行4日目のルート。中標津から釧路、音更、帯広方面へ移動し、MOKMOKベースなどを訪問。
帯広近郊のヌプカの里から千歳方面へと西進するルートを示すGoogleマップのスクリーンショット。ルートは札幌を経由せず南回りの形。
北海道旅行5日目のルート。ヌプカの里から千歳方面へ移動し、苫小牧や室蘭方面も経由。
北海道旅行6日目のルートを示すGoogleマップ。登別から出発し、札幌方面に向かって余市方面へ移動。途中、羊ヶ丘展望台やモエレ沼公園などに立ち寄っている様子が見られる。
北海道旅行6日目のルート。登別から札幌、余市方面へと移動しつつ観光スポットを巡った1日。
この画像は、2024年10月19日の北海道旅行7日目の行程を記録したGoogleタイムラインのスクリーンショットです。この日は登別エリアからスタートし、道央・札幌方面へ北上。札幌市内では「さっぽろ羊ヶ丘展望台」や「モエレ沼公園」など自然とアートを楽しめる観光地を訪れ、夕方には余市方面へと足を延ばしました。移動距離は短めながらも見どころの多い、充実した観光の日となりました。
北海道旅行7日目のルート。小樽からフェリーで関西方面へ、旅の締めくくりとなる移動日。

印象に残った体験

  • 美瑛・富良野:広がる丘の風景に家族全員が感動。子どもたちはラベンダー畑ではしゃぎまわっていました。
  • 網走・知床:クリオネキャンプ場ではバンガロー泊。夜空に広がる満天の星が忘れられません。
  • 帯広・ヌプカの里:ロッジ泊で満点の星空体験も。十勝の大地で過ごす静かな夜は贅沢そのものでした。
  • 登別・地獄谷:自然の迫力に圧倒。温泉卵や湯けむりに大人が大興奮。クマ牧場ではクマの怖さを知らない子供は大喜びです。
夜のキャンプ場で焚き火を囲み、家族で過ごす様子
一日の終わりを焚き火と共に。北海道旅行で訪れた日の出オートキャンプ場にて、家族でリラックス。

子連れ旅行で工夫したこと

  • 移動中はYoutubeとおやつを常備
  • ロッジ、キャンプ、民宿、ホテルを利用して節約しつつ快適に
  • 雨天時でも遊べる室内施設も一応チェック(幸い晴れ続きでした)
フェリー内のキッズスペースで窓の外を眺める母子
フェリー内にある子ども向けのスペースで、遊びながら景色を楽しめます。

北海道旅行にお供したハマーH2には、フリップダウンモニターが付いていませんでした。そのため、移動中は後部座席に上記のタブレットホルダーにiPadやスマホを装着して、子どもたちのYouTube視聴に使用しました。このタブレットホルダーは、ぐらつきなく安定した装着感で使い心地抜群でした。

旅の費用まとめ(総額:約400,181円)

項目金額
フェリー往復(車+大人2+幼児2)約150,000円
宿泊費(6泊:キャンプ・ロッジ+フェリー2泊)約57,000円
ガソリン代・高速・駐車場等約92,000円
食費・外食約30,000円
観光施設・お土産約60,000円
雑費約12,000円
合計400,181円

大人2人+子ども2人(未就学)でこの金額は、フェリー移動や宿の工夫をすれば十分現実的な予算と言えそうです。

目立つところとして、4km/Lくらいしか走れないハマーのガソリン代が高くなりました。代わりに子供が海鮮やジンギスカンなど好まず、外食をしないことからセイコマートのお世話になった結果安く済みました。お土産代は4万ほど、観光施設の費用は2万弱ぐらいでした。

感想と次の旅に向けて

今回の旅では、北海道の広さ・自然の美しさ・食の豊かさを存分に味わうことができました。何より、子どもたちが楽しそうにしていたことが一番の思い出です。

普段忙しくしている私たち夫婦にとっても、家族だけでじっくりと過ごす時間はかけがえのないものでした。

来年もまた、どこか遠くへ行きたい。そんな気持ちにさせてくれる、最高の北海道旅行でした。

▶北海道旅行の次回投稿記事は、以下お楽しみに下さい。

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