東京から鳥取に移住してから、お金の使い方に大きな変化がありました。移住前は予想していなかった点も含め、生活スタイルと出費のバランスが大きく変わりました。
Thank you for reading this post, don't forget to subscribe!家賃・住宅関連費の大幅ダウン
まず大きく変わったのが「家賃」です。東京では15万円ほど払っていた家賃が、鳥取では8万円に。さらに駐車場代込みの物件も多く、固定費の負担がグッと軽くなりました。鳥取では、トランクルーム付きの賃貸アパートやマンションもある物件がちらほらあります。
我が家は現在の賃貸戸建てに引っ越す前は、コンテナ付きのアパートに住んでいました。コンテナ利用は家賃に含まれていたため、荷物の多い我が家にとって大助かりでした。鳥取と東京の家賃比較に関しては、過去に投稿した記事を参照ください。
食費は「下がるけど変動あり」
地元産の野菜や魚が安く、またはタダで手に入ることがあります。そのワケは、私の実家(農家)やご近所さんからおすそ分け(タダ)です。その内容としては米や葉物野菜・根菜、梨、カニなどをいただいています。
自然な食材を手に入れた結果、自炊中心の生活になり食費全体はやや減少しました。
車関連の支出が増加
移住後は車が必須となり、ガソリン代・保険・整備費などの支出が新たに発生しました。東京時代には存在しなかったコストですが、家賃の減少でバランスはとれています。
我が家は東京時代から、ハマーH2とS660の2台を保有していました。移住後に夫婦それぞれで保育園送迎に対応できるようにとノアが加わり、1家で合計3台保有しています。
この3台の使い分けやそれぞれの維持費に関しては、過去の記事を参照ください。ただしノアの維持費の記事は未公開ですが、ご了承ください。
娯楽費は「都会型」から「自然型」に
東京時代は、カフェやショッピングセンターといった都市型の娯楽であり、どこへ行くにもお金がかかることが多くありました。また東京では屋内外どこの娯楽施設に行っても人が多く、長い待ち時間などもあり遊ぶ時間以上に疲れていました。このような人疲れと引き換えに、様々な娯楽施設が多くあるからこそ、遊び場に困ることは少なかったです。

それに対して鳥取では公園やキャンプ、砂丘や砂浜で砂遊びなどのアウトドアレジャーにシフト。結果として、支出はやや減少しつつも満足度は高いです。鳥取は東京都比べて、娯楽施設で長時間待ちは滅多にありません。週末の公園でさえも混雑で遊具の順番がなかなか回ってこないなどということはありません。ただし、雨の日の室内遊び場は若干混むこともあります。
鳥取で自然に触れて遊ぶ機会が増えたことにより、素手で砂を触ることが嫌いだった長男が、鳥取砂丘で寝そべり全身で砂の感触を味わい楽しめるように大成長を遂げました。
鳥取県の遊び場に関しては、過去の記事を参照ください。
まとめ:収支バランスの変化を受け入れた「価値観の変化」
全体としては、固定費の減少・変動費の再構成により、出費は減少傾向にあります。ただし「何にお金をかけるか」という価値観の変化も伴うため、家計管理にも柔軟性が求められます。
移住を検討している方は、単純な家賃の安さだけでなく、「お金の使いどころが変わる」ことも踏まえて計画すると安心です。

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